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2006年10月

2006.10.31

イェール大学図書館におけるブックキーパー大量脱酸プロジェクト

この度、プリザベーション・テクノロジー社では、第8回図書館総合展(11月20日~11月
22日)におきまして、昨年に続きフォーラムを開催いたします。今回はイェール大学図
書館資料保存部長(元ニューヨーク公共図書館資料保存部長代行)のロバータ・ピレッ
ト女史をお迎えし、『イェール大学図書館におけるブックキーパー大量脱酸プロジェク
ト』についてご講演頂きます。
また総合展期間中は、展示ホール〔84番〕におきましてブックキーパー脱酸法のご案内
をさせて頂きます。皆様にお越し頂ければ誠に幸いに存じます。

お手数とは存じますが、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

担当:清水理緒

■講演
テーマ:イェール大学図書館におけるブックキーパー大量脱酸プロジェクト
講 師:ロバータ・ピレット女史
内 容:大学図書館における資料保存への取り組みと、ブックキーパー大量脱酸法の実践

■講演日程
日  時:平成18年11月20日(月)15時30分~17時
会  場:パシフィコ横浜・アネックスホール・第5会場(F205)
主  催:プリザベーション・テクノロジー社
参 加 費:無料
定  員:100名
締 切 り:定員に達した時点で締め切らせていただきます。
応募方法:お名前・所属・連絡先を明記の上、下記までお申込み下さい。

プリザベーション・テクノロジー日本事務所(担当:横島・清水)

          〒198-0063東京都青梅市梅郷4-655
          e-mail: ptj-office@navy.plala.or.jp
          Tel&Fax: 0428-77-0822
----------------------------------------------------------------
大学図書館の事例ではありますが、資料保存の取り組みと言うことなので、こちらにも
掲載します。

2006.10.27

アーカイブズ学講義案内

講義期間:2006年12月19日(火)~22日(金)
時間:2限目(10時40分~12時10分)
   3限目(13時10分~14時40分)
   4限目(14時50分~16時20分)
   5限目(16時30分~18時)
場所:東京外国語大学研究講義棟101教室
      http://www.tufs.ac.jp 参照
講師:Prof. Dr. Angelika Menne-Haritz(ベルリン文書館館長)
使用言語: 英語(同時通訳)
参加費:無料
連絡先:東京外国語大学外国語学部 吉田ゆり子
      (yoshida.yur@tufs.ac.jp)
     東京外国語大学21世紀COEプログラム「史資料ハブ地域文化研究拠」
     事務局担当 土屋智子(t-tsuchiya@tufs.ac.jp)


*ベルリン文書館館長Prof. Dr. Angelika Menne-Haritzによる
 アーカイブズ学の最先端の講義。東京外国語大学学部・大学院の
 集中講義としての開講だが、どなたでも参加可。ただし、
 Prof. Dr. Angelika Menne-Haritzに参加者名簿を渡すので、
 要事前申込(11月30日までに上記の連絡先)。全日参加が原則。
 やむをえず部分参加の場合は参加日時も連絡を。

【シラバス】
 講義予定:Title of lecture
 Archives in modern societies - a European perspective
 現代社会の中のアーカイブズ ―ヨーロッパの視点から―

Aim of lecture
Students should learn about problems encountered by archives
in European societies and their roots and historical developments
Students should know typical problems encountered by European
archives and their historical roots.
ヨーロッパ社会のアーカイブズが直面している問題とその根源、ならびに
歴史的展開について学ぶ。ヨーロッパのアーカイブズが抱える典型的問題と
その歴史的背景を理解することを目的とする。

Details / Schedule of the lecture
The following subjects will be treated:
-Archives and society: publicly debated relevance of archives
for history and common as well as individual memory
-Archival sciences: main questions - terminology- organization
ofresearch -collaboration with records creators - digital
preservationand longevity
- Archival working methods: description -- appraisal -- providing access -- preservation
- Training: subjects - organizational forms - continued training
- Archives organization: institutions - competencies - workflows
- Archives and the internet: gateways - international standards - digitization
以下の諸問題を扱う。
・アーカイブズと社会―広く議論を呼んでいる、アーカイブズが歴史や民衆や個人記憶に
 おいて持つ意味について
・アーカイブズ学―中心課題、用語、研究組織、記録作成者との協力、デジタル保存と
 永続性
・アーカイブズの実務手法―記述、評価、利用公開、保存
・トレーニング―科目、組織形態、継続研修
・アーカイブズの組織―機関のあり方、資格条件、業務の流れ
・アーカイブズとインターネット―ゲートウエイ、国際標準、デジタル化

How to judge a grade
Short essay to be delivered 2 weeks after the last session.
The subject should be defined during the lessons.
講義終了後2週間以内に小論文を提出する。テーマは授業において指示する。

Advice for this lecture
It would be useful to have a look around internet presentations of archives
in Europe and in the US and to find out, how they present their finding aids
on the one hand and their institutions on the other.
I will prepare some slide shows and mind maps for the different topics.
インターネットでヨーロッパと米国のアーカイブズのサイト*をいくつか訪れ、
所蔵史料の検索手段をどのように提供しているか、機関紹介をどのように行って
いるかを見るのが有益である。その他、種々のトピックについてスライド・ショーと
マインド・マップを準備する予定である。

*ユネスコのアーカイブズ・ポータルまたは国立公文書館のサイトから探すのが便利
http://www.unesco.org/webworld/portal_archives/pages/index.shtml 
http://www.archives.go.jp/

Text book / reference book
Still relevant: Theodore Schellenberg - Modern Archives, principles and techniques,
Chicago (reprint) 2003 and
some articles from Ernst Posner - Archives and the public interest, Chicago (reprint)
2006 (Further articles will be added.)

2006.10.24

ふくしま文化遺産保存ネットワーク

「ふくしま文化遺産保存ネットワーク」がスタートしました。

http://www.history-archives.fks.ed.jp/hozon/index.html

です。

これからの活動が期待されます。

2006.10.17

「第11回ビジネスアーキビスト研修講座」開催案内

日時:2006年11月16日(木)開講(午後半日 全7回)
   (原則として毎週木曜日 午後1時30分から4時40分)
会場:厚生会館 5階会議室 (受講者には別途地図をお送りします)
    東京都千代田区平河町1-5-9 から  電話:03-3264-1241
    (交通) 東京メトロ有楽町線「麹町駅」下車 徒歩2分
              半蔵門線「半蔵門駅」下車 徒歩5分
会費:1名につき 企業史料協議会会員   46,000円
               非会員   58,000円
定員:30名
申込先:企業史料協議会 事務局  (締切 11月8日(水))

詳細はhttp://www.baa.gr.jp/files/03.html#Anchor-52119でご覧下さい。

2006.10.13

研究集会「歴史情報資源とアーカイブズ・ネットワーク」

日本アーカイブズ学会/科学研究費「歴史情報資源活用システムと
 国際的アーカイブズ・ネットワークの基礎構築にむけての研究」
 共催研究集会
 テーマ 「歴史情報資源とアーカイブズ・ネットワーク」
 日 時:2006年12月9日(土)・10日(日)
 会 場:学習院大学北2号館10階大会議室
 参加費:無料
 申込み:事前申込不要。当日直接会場にお越しください
 日 程
 12月9日(土)
  13:00-13:10 あいさつ(日本アーカイブズ学会会長 高埜利彦)
  13:10-13:25 趣旨説明(国文学研究資料館アーカイブズ研究系 安藤正人)
  13:30-14:30
  ○オーストラリアのアーカイブズ・システムをめぐって
   オーストラリア国立公文書館の状況を中心として
    (国立国語研究所 森本祥子)
   ヴィクトリア州立公文書館のVERSについて
    (高野山大学 藤吉圭二)
  14:30-14:50 質疑
  14:50-15:00 休憩
  15:00-16:30
  ○オーストラリアの接収日系企業史料について
   オーストラリア国立文書館所蔵接収日系企業史料について
    (北海学園大学 市川大祐)
   オーストラリア政府による在豪日系企業史料の接収過程について
    (お茶の水女子大学大学院 和田華子)
   接収日系企業史料の内容とシリーズ目録の編成について―Nosawa & Co.の事例―
    (お茶の水女子大学大学院 秋山淳子)
  16:30-17:00 質疑
  (懇親会)

 12月10日(日)
  10:30-11:30
   日本における記録史料総合目録のための提案
    (国文学研究資料館アーカイブズ研究系 五島敏芳)
   近現代史料のEADによるネットワーク化の実例報告
    (国文学研究資料館アーカイブズ研究系 加藤聖文)
  11:30-12:00 質疑
  12:00-13:00 昼休み
  13:00-13:45
   高田専修寺における史料保存の現状について
    (学習院大学 高埜利彦)
  13:45-14:00 質疑
  14:00-14:45
   世界のアーキビスト教育機関
    (駿河台大学 保坂裕興)
  14:45-15:00 質疑
  15:00-15:15 休憩
  15:15-16:30 全体討論
  16:30    終了

2006.10.04

大学図書館研究 第77号(2006年8月)

編集:国公私立大学図書館協力委員会大学図書館研究編集委員会
刊行:学術文献普及会

<小特集>図書館におけるアーカイブズ
アーカイブ資料整理へのひとつの試み
 -同志社大学所蔵田中稲城文書・竹林熊彦文書の場合 井上真琴、小川千代子 p.1-11
一橋大学企画展示「都留重人と激動の時代」
 -都留資料を整理して-               木下恭子、藤井裕子 p.12-20
新潟大学附属図書館所蔵古文書群の整理と活用            星和夫 p.21-27
The Archivist’s Toolkit:An Integrated System for
Describing and Managing Archival Resources. Kelcy Shepherd,
Bradley D. Westbrook, Lee Mandell, Brian Stevens, Jason Varghese.  p.28-34
Archivist's Toolkit:
 アーカイブズの記述/管理のための統合システム     村井しのぶ(訳) p.35-40
----------------------------------------------------------------------
こういうのを相互乗り入れというのだろうか。図書館にあるアーカイブズについての特集だ。

なるほど、これはあり得る。ただし、この特集はちょっと注意を要する。ここで扱われているのは、アーカイブズとは言っても、個人のコレクションの話であるからだ。アーカイブズに違いはないのだが、ちょっとずれているようでもある。

まぁ、図書館の人がアーカイブズというと、こういうものを思い浮かべる、という見本でもある。それはともかく、アーカイブズのための統合システムというのは、気になる。これから多くなっていくのだろうか。

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