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2011年11月

2011.11.23

国立公文書館で被災公文書等の修復支援事業に従事する非常勤職員募集

国立公文書館では、被災公文書等の修復支援事業に従事する非常勤職員
を募集しています。詳しいことは下記のリンクをご覧下さい。

地域
1.気仙沼市 http://www.archives.go.jp/news/111122_02.html
2.陸前高田市 http://www.archives.go.jp/news/111122_01.html

2011.11.21

■シンポジウム「デジタル化時代における知識基盤の構築と人文学の役割  ──デジタル・ヒューマニティーズを手がかりとして──」【11/29】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、東京大学大学院情報学環のサイトをご参照下さい。
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/event_detail.php?id=1394
----------
日時  11月29日(火) 13:00-17:40
会場  東京大学本郷キャンパス情報学環・福武ホール
 地下2階福武ラーニングシアター(B2F)
申し込み  事前登録不要・入場無料
主催  東京大学大学院情報学環 メディア・コンテンツ総合研究機構
 東京大学文学部 次世代人文学開発センター
 科研基盤A「国際連携による仏教学術知識基盤の形成:次世代人文学のモデ
ル構築」
プログラム(予定)
日英同時通訳付き
13:00 - 13:10 趣旨説明
 下田正弘(東京大学大学院人文社会系研究科・教授)
13:10 - 13:50 講演「国会図書館のデジタル・アーカイブへの取り組みと人
文学への期待」
 長尾真(国立国会図書館長)
14:00 - 15:30 パネル「デジタル・アーカイブにおける人文学の現在・未来」
 司会:A. Charles Muller(東京大学文学部次世代人文学開発センター・特任
教授)
パネル発表「共有・再利用のための知のデジタル・アーカイブ」
 武田英明(国立情報学研究所・教授)
パネル発表「日本の文化資源の海外発信における課題」
 江上敏哲(国際日本文化研究センター図書館)
パネル発表「隙間に注意:デジタル・ヒューマニティーズを機能させるには」
 ("Mind the Gap: making digital humanities work")
 James Currall(グラスゴー大学文学部人文学高度技術情報研究所・上級リ
サーチフェロー)
 Michael Moss(グラスゴー大学文学部人文学高度技術情報研究所・教授)
15:40 - 16:30 講演「米国におけるデジタル・アーカイブへの取り組みと人
文学(仮題)」
 John Unsworth(イリノイ大学大学院図書館情報学研究科長)
16:50 - 17:40 全体ディスカッション
 コメンテーター:吉見俊哉(東京大学大学院情報学環・教授)
後援
 アート・ドキュメンテーション学会
 情報知識学会
 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
 東京大学 知の構造化センター
 一般財団法人 人文情報学研究所

from 「Daily Searchivist」 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/

2011.11.17

「日本アーカイブズ学会登録アーキビスト(仮称)」資格認定制度創設につ いて(提案)に対するパブリックコメント

◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇
  <パブリックコメント>

■「日本アーカイブズ学会登録アーキビスト(仮称)」資格認定制度創設につ
いて(提案)に対するパブリックコメント■

◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇


2011年6月21日付「日本アーカイブズ学会登録アーキビスト(仮称)」資格認
定制度創設についての本学会高橋実会長提案に対し、ホームページ上で広くご
意見を公募したところ、多くの皆さんから貴重なご意見が寄せられました。心
より感謝申し上げます。

http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=80
(【提案】「日本アーカイブズ学会登録アーキビスト」の資格認定制度創設
について)

寄せられたご意見を、提案の項目にしたがって編集し、用語・表現など、ほぼ
原文のままに掲載しました。「 ⇒ 」で示したのが、個々の投稿者のご意見
です。なお、お名前は省略しました。

☆本メールの転送、転載を歓迎いたします。

(以下、パブリックコメント)
*…………………………………………………………………………………………*

■■第1章 総則■■

【目的(第1条)】

とくになし

【名称(第2条)】

とくになし

■■第2章 資格委員会について■■

【資格委員会の設置(第3条)】

とくになし

【資格委員(第4条)】
とくになし

【審査員(第5条)】

⇒第5条:審査員の職務・権限が記載されていない。

■■第3章 資格要件と登録アーキビスト申請■■

【資格要件(第6条)】

⇒最近の大学生・大学院生をみると、不況下で親の経済状況のために学業を断
 念せざるを得ない事例が多い。こうした中でアーキビストを希望する大学院
 生にアーカイブズ学会の会費、登録審査料、登録料と三重の負担を課すのは
 酷であるので、アーカイブズ学会会員を要件から除外することを提案する。


⇒そもそも本会の会員が減少傾向にあるのは、会員であることのメリットがあ
 まりに少ないことが要因の一つであると思われる。そうした中で、資格制度
 を本会が創出し、「正会員であること」を資格要件とすることが本会へのプ
 ラス・イメージにつながるかどうか、疑問である。正直なところ、会費稼ぎ
 のために資格制度を利用しようとしているように見えないだろうか。


⇒建築分野では、アーカイブズ的施設がなく、資料の整理・保存は資料群単位
 で行われている。今回の提案では、すでにある公文書館において資料に携わ
 る人々を前提としているように思われるが、建築分野ではそれに該当する教
 育・研修施設が無い(そもそも建築資料館が無い)ため、制度案に従うと経
 験認定ができない。学芸員/学芸員補の制度のように、アーキビストにおい
 ても、現在資料保存に携わる人々の現状に即した、段階的な制度設計が求め
 られる。


⇒資格と有資格者の要件
 ▽日本アーカイブズ学会登録第1種アーキビスト <要件>
 1 アーカイブズ学会員
 2 学歴等
 (1)制度施行後に博士前期(修士)課程を修了する者で、アーカイブズ学
 会が指定する科目単位を修得した者。
 (2)制度施行前に博士前期(修士)課程を修了した者で、アーカイブズ学
 会が指定する科目単位を修得した者。但し、この資格付与は制度施行10年以
 内に限る。
 (3)制度施行前に博士前期(修士)課程を修了した者で、アーカイブズ関
 連機関に10年以上勤務した職員(非常勤職員を含む)等。但し、この資格付
 与は制度施行後10年に限る。

▽日本アーカイブズ学会登録第2種アーキビスト <要件>
 1 アーカイブズ学会員
 2 学歴等
 (1)制度施行後に4年制大学を卒業する者で、アーカイブズ学会が指定する
 アーカイブズ学研修会を受講した者。
 (2)制度施行前に4年制大学を卒業した者で、アーカイブズ関連機関に10年
 以上勤務し、アーカイブズ学会が指定するアーカイブズ学研修会を受講した
 職員(非常勤職員を含む)等。但し、この資格付与は制度施行後10年以内に
 限るものとする。

 第6条(3)関連:実務経験・論文等をもって学歴等の差異を補填する方途は
 採用しない。本来、博士前期(修士)課程において習得されなければならな
 い科目単位をそれらに換算すること自体無理である(修士の学位は教育課程
 の科目単位修得が付与条件)。但し、アーカイブズ関連機関勤務者等につい
 ては例外措置として扱う。

 第6条(1)関連:博士前期(修士)課程修了者への1年間の実務経験要件は
 採用しない。教育の一環としての「インターンシップ」としての実習は有益
 であるが、実務経験は教育ではない。


⇒厳しすぎる。非常勤で史料保存機関に勤めている人間にとっては、大学院で
 教育を受けることも、研修会に参加することも不可能。非常勤の立場では仕
 事で知り得たことを論文にできない。検索手段作成は集団で行っており、名
 前が残らないから個人の業績にはならない。


⇒①現場の人間が資格を取得しづらく、学生などが資格を取りやすいのではな
 いか。現場では、日々の仕事に追われ、なかなか研究論文の執筆が出来ない
 という人もいるのではないか。逆に学生にとっては、専門がアーカイブズ学
 であるか否かを問わず、博士前期(修士)課程に在籍し、単位をとってアー
 カイブズ学風味の修士論文を書いて、1年働けばアーキビストになれる。
 ②アーキビスト資格委員会の論文等の審査基準を明確にしていただきたい。


⇒第6条の資格要件に入っている「アーカイブズ機関等」とは何であるか。
 「別表2・アーカイブズ機関等における実務経験の基準」があるが、その機
 関が「アーカイブズ機関」にあたるかどうかはどのように判断するのか?
また担当している業務が「アーカイブズに関する実務」にあたるかどうかは、
 詳しい職務経歴書を提出させる必要がある。


⇒認定申請資格を会員に限ることの理由はいかなるものでしょうか?


⇒アーキビスト登録申請時において正会員であることを要件としないほうが良
 い。幅広く門戸を開くことで、仲間内の資格制度という印象を避け、資格制
 度に客観性を付与する意味で。

【アーキビストを育成する博士前期課程に関する要件(別表1)】

⇒[a]7分野を同じ比重で把握するのでなく、必修科目・コア科目と選択科目・
 関連科目のように構造的に把握した方が現実的である。
 [b]アーキビスト養成カリキュラムのガイドラインともなるものなのに「ア
 ーキビスト」を主題とする科目がなく、また「序論」は曖昧であり、訴える
 力が弱いので、「1 アーカイブズ学序論」を「アーキビスト論」と修正し、
 確固としてアーカイブズを社会のために保存するプロフェッショナルとして
 のアーキビストの職業倫理と意識を育成する科目とすることを提案する。
 [c]これまでのアーキビスト教育についての諸提言における教育内容(収集・
 評価選別・編成・記述・保存・活用・文書館運営など)のほとんどが「6 ア
ーカ
 イブズ管理論」に含まれているので、単位数を4単位に増加するか、いくつか
 に分割すべきである。
 [d]そのうえで「アーキビスト論」と「アーカイブズ管理論」の2分野を必修科

 とし、それ以外の5分野を選択科目とし、合計5分野12単位以上履修を要件と
 することを提案する。
 [e]プロフェッショナルとして専門的業務を遂行する知識・技能の水準への到
 達度の判定に、履修・実務経験に加えて試験制度導入を検討することを提案
 する。


⇒養成課程の認定・客観的試験のいずれも欠く今回の提案で審査の客観性を担
 保するのは非常に難しいのではないかと思う。同じような学歴・経歴の複数
 の人から誰かだけが不認定となったとき、それを不満とする人の申し立てに
 どれだけ明確に回答できるか、がこうした仕組みがうまく動くための鍵にな
 るのではないかと思うが、現状ではグレーゾーンが大きすぎ、不安である。
 少なくとも、課程認定か客観的試験か、どちらかを行う必要があると考える。


⇒必修単位としての基本講座の他に、選択科目を認定して分野をまたがる資格
 制度を考えて欲しい。建築など他分野では別表1のすべては必要なく、逆に
 各分野の専門科目が必要となる。技術的な内容の公文書を取り扱う上では、
 産業史資料などの工学的な知識も必要である。別表1の科目は2~3科目の選
 択必修として、それにプラスして各分野の専門科目を加えることにより、さ
 まざまな分野へ開かれた制度にしてほしい。基礎能力・総合性+分野専門性
 を備えた分野毎のアーキビスト制度も検討すべきである(例えば医者がそう
 であるように)


⇒-別表1中「要件」は、学生の習得要件と、博士前期(修士)課程で用意され
 る要件の表現とが混合し、「課程の名称及び授業科目の編成方法・名称」と
 「分野」等との関係が明確でない。

 -別表1中に記述されている修士論文について、それがアーカイブズ学関係で
 あるという確認をどのようにおこなうか、別表4の第1に、それに関連する提
 出書類が見当たらない。

-アーカイブズ学会が指定する科目単位: 規程(素案)提案の14単位(7分
 野×2単位)以上を規程する意味と根拠が不明。取り敢えず、最低基準を示
 す。アーキビスト以外のプロフェッション(コンサーバターやシステムエン
 ジニア等)の領域科目は基礎的な知識を提供する2単位とし、「記録管理論」、
 「アーカイブズ管理論」、「アーカイブズ研究」を演習や実習科目とする。
 「アーカイブズ法律・行政論」はひとつの分野として成熟していると判断で
 きないので、「アーカイブズ学序論」に含める。つまり、2単位×3科目と4
 単位×3科目、18単位が仮定される。また、演習や実習科目を導入しないと
 すれば、12単位が仮定される。つまり、18単位から12単位の選択肢が想定さ
 れる。なお、「アーカイブズ情報処理論」はコンピュータ学の情報工学ない
 しシステム工学に重きが置かれており、必要な情報学を欠かしているきらい
 があり修正する必要がある。

[指定する科目単位]
 例示:アーカイブズ論(2単位)・情報検索論(2単位)・レコードマネジメ
 ント論(2~4単位)・アーカイブズマネジメント論(2~4単位)・コンサベ
 ーション論(2単位)・アーカイブズ資源論(2~4単位)

アーカイブズ学会が指定する研究科専攻および研修コース
 (1)アーカイブズ学会が指定する科目単位を提供する研究科専攻および研
 修コースを、アーカイブズ学会が指定し、それを会告する。
 (2)アーカイブズ学会は、新年度の開講以前に、申込を受けた研究科専攻
 および研修コースで提供される科目単位の内容を検査し、適格と判断された
 期間とそこで提供される科目単位を、アーカイブズ学会が指定する科目単位
 のいずれに該当するかを明らかにして、会告する。
 (3)アーカイブズ学会は、不適格と判断された機関にその事由を明示する。
 (4)アーカイブズ学会は、科目単位の内容に改善されなければならない点
 があると認められる時は、該当機関にその事由を明示する。
 (5)アーカイブズ学会は、該当機関および潜在的機関との連絡を密接に図
 る。ここにいう潜在機関とは、歴史系、情報系(工学系も含む)大学院等上
 記アーカイブズ学会が指定する単位を提供する機関である。


⇒現状のアーキビストには少なからぬ古文書解読力が必要と見受けられますが、
 それは条件になくてもいいのでしょうか? ボーン・デジタル記録に対応す
 る力も必要ですね。たとえば、情報学出身者でもとれる資格になっています
 か? 学芸員や司書資格の単位認定にあたり、厳格な出席管理が行われるの
 が通常ですが、大学院レベルの授業では、いかがですか?修めるべき単位の
 リスト中、アーカイブズ施設の管理について1項目しかでてきませんが、そ
 れでアーキビストは務まりますか?


⇒分野2「アーカイブズ 法律・行政論」の部分に「関連標準」を加える。

【アーカイブズ機関等における実務経験の基準(別表2)】

⇒[a]実務経験を重視することは重要なことであり、賛成である。しかし、そ
 の対象に「(7)その他これらに準ずる機関・施設での活動、及び調査グルー
 プ等によるアーカイブズ保存活動」の後半部分を加えるのは疑問がある。こ
 うした活動が年単位の活動期間になることは難しいこともあるが、多様なグ
 ループがあるのでこの項目は除外しておき、「その他これらに準ずる機関・施
 設での活動等」とすることを提案する。
 [b]7分野、14単位履修を義務づけるアーカイブズ学を研究教育する博士前期
 課程修了者と、それ以外の修了・卒業者との知識・技能の差を実務経験だけで
 カバーすることは不可能であり、アーカイブズ課程修了者に要求する知識・
 技能と整合性がないように見える。
 [c]「バイト」に専門的業務を行わせる事例は少なく、専門的業務の実務経
 験がなくてもアーキビスト登録が可能になる可能性があるので、「バイト」を
 除外するとともに、実務経験は「専門的業務を内容とする」ことに限定するこ
 とを提案する。


⇒建築士制度発足時のように、既存の人に無条件で(もしくは優遇して)資格
 を与えることは必要である。


⇒別表2のイ)中の(4)、(6)、(7)の機関がアーカイブズであるかどうか
 の判定は、申請者、または資格委員会がおこなうのか明示されていない。


⇒参考資格制度が臨床心理士等とのことでしたが、例えば、建築士や技術士と
 いったものは参照されたのでしょうか。実務経験のカウントの仕方について
 も他の資格を参照されたのでしょうか。

【アーカイブズ学に関する業績の基準(別表3)】

⇒業績の基準を挙例しているなかの「国立公文書館養成課程」受講者は既就職
 者が中心であり、「アーカイブズ・カレッジ」に参加しやすいのは、既就職者
 と関東地区の大学院である。遠隔地にいる大学院生は経済的負担が大きく、
 参加は困難なので、この項目を削除し、東京で開催する研修会等を要件とし
 ないことを提案する。


⇒大学や専門組織に所属する人以外に受験の門戸を開く上で必要である。日々
 貴重な資料と向き合い、整理・保存・活用しているのは、そうした個人が多
 いのが現状である。本業以外の僅かな時間を費やして取り組むそれらの人々
 を切り捨ててしまうような制度にならないようお願いしたい。理論とともに
 実学も重視する必要がある。大学で課程修了しても、実務においてすぐには
 使えるものとならない。また、制度案では学が先に立って実務が加わってい
 るが、その逆も必要である。アーキビストとしての即戦力の養成、実務家を
 養成するためには、座学とともに、実習制度も充実させていく必要がある。
 そのため、必ず1つの資料群を整理することを義務付けたインターン制度が
 必須である。


⇒「別表3・アーカイブズ学に関する業績の基準」のなかで「なお、論文・著
 作がアーカイブズ学にかかわるかどうか(『アーカイブズ学研究』など査読
 付きの論文を除く)については、アーキビスト資格委員会が判断する」とあ
 るが、査読があるアーカイブズ学以外の学会誌や紀要に載った論文について
 「アーカイブズ学にかかわるかどうか」というアーキビスト資格委員会の審
 査を経ずにアーカイブズ学の論文として認めることになるのか。


⇒別表3「アーカイブズ学に関する業績の基準」のうち、「未発表の・」の一
 文について。「そのうち一本は・・・アーカイブズ業務に関わる資料目録、
 調査報告書、展示図録等の改題、データベースなどで代替することができる」
 とある部分について。
 -「未発表」や「私家版」も対象とするのか。
 -勤務先や出向先で担当している非公開のデータベース整備業務なども含む
 場合、単なる入力作業経験ではなく、システム改修等に関わる部分もカウン
 トするのか。もしカウントする場合、ガイドライン的なものは公表していた
 だきたいと思う。
 -「草の根アーキビスト」として、ボランティアでがんばる人たちも頑張れ
 ば資格に手が届くものと私の立場では理解しているが、そのお立場の方から
 みてどうかについて、まだ確認されていないようなら、一度確認することを
 提案する。

【登録申請(第7条) 登録申請提出書類(別表4)】

⇒別表4の「単位履修証明書」は「単位習得証明書」の誤りか。
 7 登録申請に係る手続き等
 [考え方]
 (1)試験・論文提出等を要件としない。
 [申請書類]
 共通:資格登録申請書
 ▽第1種アーキビスト
 ○共通:大学院研究科修了証明書/学位記写
 ○制度施行後博士前期(修士)課程修了者:単位修得証明書*
 ○制度施行前後博士前期(修士)課程修了者:単位修得証明書*
 ○科目単位認定申請書(シラバス写/担当教員記載添付)
 ○制度施行前博士前期(修士)課程修了者・アーカイブズ連機関10年以上勤
 務者等:職務経歴書
 *国文学研究資料館アーカイブズ・カレッジ長期コース修了者は修了証書写
 添付。
 ▽第2種アーキビスト
 ○共通:大学卒業証明書/学位記写
 ○制度施行後4年制大学卒業者: アーカイブズ学会研修会修了証書写
 ○制度施行前4年制大学卒業者・アーカイブズ関連機関10年以上勤務者等:
 アーカイブズ学会研修会修了証書写職務経歴書

■■第4章 登録■■

【審査(第8条)】

 とくになし

【登録(第9条)】

⇒それなりの認定料、更新料を要求されると考えられますが、資格認定により、
 それに見合った収入が見込まれるのでしょうか? また、その費用で学会は
 認定にかかる事務経費等をまかなえるのでしょうか?

【登録期間(第10条)】

⇒有効期限5年間としたこと→説明がないためにその適否が判断できない。

■■第5章 更新と喪失■■

【更新の申請(第11条)】

⇒5年以内の更新は無理があり、制度疲労を起こす可能性がある。まずは永久
 資格にしておいて、資格が普及したら品質の向上を目指して更新制度を付加
 するのが望ましい。


⇒(1)1980年代以降のアーカイブズ学の理論と実務の進展状況を鑑み、実績
 申告は導入しないで、5年間に1回の研修会受講を要件とする。
 (2)研修会は、1週間を基本とし、最新の理論と実務が提供され、レポート
 が課せられることが望ましい。
 (3)開催主体は、学会、関連団体および関連機関の共同開催のほか、学会
 が指定する研修会も考慮する。
 (4)開催地を例えば全国を5ブロックに区分して巡回するなど、地域間格差
 の解消が考慮されなければならない。
 (5)研修会講師は研修会受講義務免除が望ましい。

【登録更新に必要な実績(別表5)】

⇒5年ごとに登録更新することは重要なことであり、賛成である。しかし、15
 ポイント以上取得が登録更新要件で、そのうち「著書20ポイント」とあるが、
 これは不要であろう。「著書20ポイント」を「著書15ポイント」に変更するこ
 とを提案する。


⇒別表5中の論文等、アーカイブズ機関等、アーカイブズ関連資格判定は、申
 請者または資格委員会がおこなうのか明示されていない。


⇒研究・学習の重視と実務経験の軽視が問題。細かい問題点は以下の通り。
 ①全体的に研究実績のポイントが高すぎる。特に著書20ポイントとは更新に
 必要な15ポイントを超えている。
 ②研究発表と司会が同じ4ポイントというのは解せない。発表者と司会では、
 準備に費やす時間が全く違うのではないか。
 ③研修会の修了或いは授業の履修のポイントが、実務経験に比べて高い。例
 えば週5日働いて1年で2.5ポイントなのに対し、週1日4コマとれば16ポイン
 トというのはどう考えても不公平である。
 ④アーカイブズ学関連資格とは何か、具体例をいくつか挙げるべきである。
 ⑤実務は「実務経歴書」を提出させれば審査できる。

【更新の審査及び承認(第12条)】

 とくになし

【資格喪失(第13条)】

⇒学会は、別途アーキビスト倫理綱領を同時に定め、それに抵触しアーキビス
 トの名誉を損なう行為を行った場合は資格を取り消すことを明記する。

【登録アーキビストの取り消し(第14条)】

 とくになし

■■第6章 雑則■■

とくになし

■■その他(制度全般について等)■■

⇒[a]アーカイブズ学会を、公益法人にすることです。資格試・験の判定は、
 アーカイブズ学会が中心となると思いますが,学会が公益法人のほうが、国
 家資格には及ばないにしろ、信用力が上がると思います。
 [b]福田康夫元内閣総理大臣にご協力いただいて、内閣府の承認を得ること
 です。はじめに紆余曲折あるのは仕方がないことだとは思いますが、ご理解
 のある、行政・司法・立法府の皆様のご協力は欠かせないと思います。


⇒このテーマで2回、東京で研究集会(せいぜい50名、うち20名以上は役員)
 を行い、ウェブ上でパブコメ(何件集まっているのか)を募集しただけで
 「学会の内外から広く意見を取り入れ」(素案2ページ、答申からの引用)
 たことになるとは思えない。あと2-3回、関西、東北などに出向いて研究集
 会を開催してはどうか。あるいは会長、副会長などが要望のあるところに出
 向き、小さくても意義のある意見交換ができる場を持ってはどうか。このま
 までは資格制度創設は地方のアーキビストにとって「遠いどこかで起こって
 いる関係のないこと」になってしまいそうに思えてならないからである。


⇒社会システムと資格制度とのあいだに齟齬が生まれないか。例えば、制度上
 アーキビスト有資格者の登録が必要とされていても、実働しないケースが出
 てくる可能性がある。一方で、資格の権威付けは必要となる。度設計、認定
 数の見込みにあたり、アーキビストとして日本で何人必要であると想定して
 いるのか、お教えいただきたい。


⇒第1 手続き上の基本的な問題点
 (1)「アーキビスト資格と登録アーキビストに関する規程(素案)」の条文
 に整備されていない点がみられること (第5条、第6条、第11条を例示)
 (2) 規程(素案)にもりこまれた事項について説明がないためにその適否が
 判断できない
 (3) 資格認定制度にいたる手続きは内容の十分な検討を保証していないこと
 -上記2点を速やかに検討し、学会員に公表すべきである。
 -学会員の検討のために、2011年3月31日付「アーキビスト資格認定制度検討
 委員会の答申書「アーキビスト資格認定制度」に関する答申について」を学
 会ホームページに掲載するべきである。
 -あわせて今後のスケジュールを再検討し、学会員に公表すべきである。

第2 規程(素案)の内容についての意見
 以下の基本的な考え方にもとづいて検討し、改正の方向を列記する。
 [基本的な考え方]
  1 資格要件を簡明にすること
  2 申請者の負担を軽減すること
  3 資格審査に伴う学会の労力を軽減すること

1 アーキビストの定義
  [考え方] 大学院設置基準第3条に根拠をおいた定義とする。
  [定義] 「アーカイブズとレコードに関し広い視野に立つ体系的な学識と
  研究能力および高度な実務能力を持つ専門職」
 2 アーキビスト資格とその要件の構成→該当条文の箇所へ転載


⇒アーカイブズ学会が考えているアーキビスト像を具体的に示すべきだ。


⇒1~3のことを希望します。
 1 認定の公正性、透明性の担保
 2 アーカイブズ学修士を獲得して、週4日以上専門職として働ける職場の確保
 3 明確なるアーキビスト像の提示


⇒MLAの機能をもつ組織に所属していても、アーカイブズ分野の専門性を理解
 する部下や上司は少ない現状がある。また厳しい雇用条件でも、アーキビス
 トめざしてがんばる若い世代にとって心の支えが必要である。アーキビスト
 になりたい。その一念で、アーカイブズ分野で心血を注いで関わってきた人
 たちのがんばりが正当に評価されない現状を改善するためにも、資格制度は
 早く実現して欲しい。現状の登録制度の基準は、幅広く目くばりされた内容
 だと評価する。あとは実際の運用段階で、対応していけばよく、慎重になり
 すぎるあまり登録制度が遅れることのないようにしていただきたい。


*…………………………………………………………………………………………*
(ここまでパブリックコメント)
office@jsas.info

15:37 (4時間前)

To news
===================================

       * 日本アーカイブズ学会からのお知らせ *

                日本アーカイブズ学会事務局
                2011年11月17日号

===================================


***東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。***


このメールは入会申込時に個人用の電子メールアドレスを記載された会員各位
に対して、学会から各種情報をお届けするものです。


●本号では、本会行事1件についてお知らせいたします。


◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇
  <行事案内>

■本会研究集会「アーキビスト資格制度の実現に向けて:学会提案を議論する
 Part2」開催■

◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇

本年度の第二回目の研究集会開催が近づいてまいりました。
おさそいあわせの上、ご参加くださるようお願いいたします。

日時:2011年12月18日(日) 13時30分~17時
会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階122講義室
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
 〔最寄駅〕丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分程度
参加費:無料
テーマ:「アーキビスト資格制度の実現に向けて:学会提案を議論する Part2」

【プログラム】
13:30 開会挨拶 高橋実会長
13:35 会長提案に対する意見の紹介と修正の方向について
(資格認定制度創設準備委員会)
14:15 意見発表
・昌木裕司氏(帝国データバンク史料館)
・三輪宗弘氏(九州大学)
14:55 休憩
15:10 全体討論
17:00 終了


☆事前の参加申し込みは不要です。直接ご来場ください。

日本アーカイブズ学会研究集会「アーキビスト資格制度の実現に向けて:学会提案を議論する  Part2」開催■

◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇

本年度の第二回目の研究集会開催が近づいてまいりました。
おさそいあわせの上、ご参加くださるようお願いいたします。

日時:2011年12月18日(日) 13時30分~17時
会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階122講義室
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
 〔最寄駅〕丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分程度
参加費:無料
テーマ:「アーキビスト資格制度の実現に向けて:学会提案を議論する Part2」

【プログラム】
13:30 開会挨拶 高橋実会長
13:35 会長提案に対する意見の紹介と修正の方向について
(資格認定制度創設準備委員会)
14:15 意見発表
・昌木裕司氏(帝国データバンク史料館)
・三輪宗弘氏(九州大学)
14:55 休憩
15:10 全体討論
17:00 終了
☆事前の参加申し込みは不要です。直接ご来場ください。

2011.11.14

■全史料協関東部会の第264回定例研究会【11/29】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の関東部会が、標記の研究会を開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同部会のサイトの「最近変更したページ」をご参照下さい。
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html
----------
日 時 平成23年11月29日(火)  午後1時30分から5時まで
会 場 いたばし総合ボランティアセンター3階第4ボランティア・NPOル
ーム
 板橋区公文書館との複合施設(東京都板橋区本町24-1)
テーマ 『公文書をめぐる新たな時代 -管理と保全-』
内 容
報告1:「公文書管理法時代の幕開けとアーカイブズ-全史料協群馬大会の
位置づけ-」
 小高哲茂氏(群馬県立文書館)
報告2:「(仮称)全史料協群馬大会に参加して」
 (全史料協群馬大会参加者からの報告)
報告3:「福島県相馬市・南相馬市における被災経験と地域史料の保全」
 渡部恵一氏(八王子市市史編さん室)
報告4:「宮城県女川町の被災公文書の救済-群馬県立文書館の活動記録-」
 岡田昭二氏・瀧沢典枝氏(群馬県立文書館)
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2011.11.07

地域博物館の現状と今後の課題

日時:2010(平成22)年12月17日(土) 13:30~17:30
(参加費 無料)
場所:学習院大学 南3号館201教室
主催:日本歴史学協会

浜田 弘明 (桜美林大学)
 「戦後、博物館法が地域博物館に果たしてきた役割と課題」

実松 幸男(春日部市郷土資料館)
 「歴史系地域博物館の現状と問題点」

菊地 照夫(東京都立板橋有徳高校)
 「歴史教育関係者が求める地域博物館」

【特別報告】
文化庁文化財部美術学芸課長 栗原 祐司
 「被災文化財と博物館の復旧・復興に向けて」

2011.11.06

■2011年度画像4学会合同研究会「画像資産の復元と伝承」 -デジタル時代の保管環境を考える-【12/12】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本写真学会のサイトをご参照下さい。
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_67.html
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開催日時 2011年 12月 12日(月) 13:00 - 17:05
開催場所 日本印刷会館 2F 会議室
(〒104-0041東京都中央区新富1-16-8)
(地下鉄有楽町線 新富町駅、地下鉄日比谷線・JR線八丁堀駅)
主催/問い合わせ先
(一社)日本印刷学会(幹事学会),(一社)日本画像学会,(一社)画像電子学会,(社)
日本写真学会
 〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館内日本印刷学会事務局
 TEL: 03-3551-1808 FAX: 03-3552-7206
参加費:共催学会会員 5,000円,学生 3,000円,会員外 7,000円
*参加費は当日会場でお支払いください。
共催学会会員の方は会員証等を,学生の方は学生会員証または学生証をご提示
ください。
プログラム予定:
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-13:50 「東日本大震災における被災写真の救済活動」
 富士フイルム(株) 鎌田 桂成
13:50-14:35 「文化財デジタルアーカイブとその活用」
 凸版印刷(株) 寺師 太郎
14:35-15:20 「デジタル画像ファイルの記録フォーマットについて~保管適正
と国際標準化動向~」
 オリンパスイメージング(株) 吉田 英明
15:20-15:30(休憩)
15:30-16:15 「クラウド時代にどのようにデータを保存し,残していくか」
 鳥取環境大学 今井 正和
16:15-17:00 「デジタル記録メディアの耐久性について」
 (一社)日本記録メディア工業会 山口 温敬
17:00-17:05 閉会挨拶
事情によりプログラムまたは講師を変更する場合があります。
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■人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2011」「デジタル・アーカイブ」再考 ─いま改めて問う記録・保存・活用の技術─【12/10-11】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://jinmoncom.jp/sympo2011/
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開催日程 2011年12月10日(土)~11日(日)
会場 龍谷大学 大宮キャンパス(京都市下京区)
主催 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
共催 龍谷ミュージアム、龍谷大学古典籍デジタルアーカイブセンター、花園
大学国際禅学研究所、花園大学文化遺産学科
後援 アート・ドキュメンテーション学会、記録管理学会、情報知識学会、
電子情報通信学会、日本アーカイブズ学会、日本計算機統計学会、日本行動
計量学会、日本図書館情報学会(10月31日現在)
プログラム
震災セッション(本部企画)
12月10日 10:00-12:05 A会場
 座長:後藤真(花園大学)
0A-1 東日本大震災から見る文化財を取り巻く情報インフラ整備の問題
藤本悠(同志社大),近藤康久(東工大),清野陽一(京大),山口欧志(日
文研),阿児雄之(東工大)
0A-2 Post-Disaster Reconstruction of Cultural Heritage: Citadel of Bam,
Iran
○Asanobu Kitamoto (NII), Elham Andaroodi, Mohammad Reza Matini (Univ.
Tehran), Kinji Ono (NII)
基調講演
12月10日 13:00-14:00 A会場
セッション1
12月10日 14:15-16:15
1A:日本史(1)
 座長:川口洋(帝塚山大学) A会場
1A-1 史料データにおける活動履歴に基づく人間関係変化の可視化手法
○伊藤正彦(東大生研),赤石美奈(東大院)
1A-2 古典史料からの相対的な人物関係の時間的変化の推定と可視化
○井坪将(立命館大院),木村文則,前田亮(立命館大)
1A-3 延喜式諸国日数行程と移動コスト分析
○清野陽一(京大院)
1A-4 日本史史料読解支援のための候補文字検索
○山田太造(人間文化研究機構),井上聡,遠藤珠紀,久留島典子(東大史料
編纂所)
1B:言語情報
 座長:田畑智司(大阪大学) B会場
1B-1 メタ談話標識を素性とするパターン認識を用いた英語科学論文の質判定
○小林雄一郎(大阪大院),田中省作(立命館大),冨浦洋一(九州大院)
1B-2 情報処理の視点から見た言語ドキュメンテーションの未踏課題─LingDy
プロジェクト報告─
○大矢一志(鶴見大)
1B-3 用例動画を使用した方言データベース構築事例
○大野加惠(高知大)
1B-4 表示切替式読解支援における教育用「文型」に基づいた構造化
○中尾桂子(大妻女大短大部), 森下淳也(神戸大)
1C:メディア技術
 座長:鈴木卓治(国立歴史民俗博物館) C会場
1C-1 2次元コード・マーカを用いたAR展示支援システムの構築
○中井雄也,村上広樹,岡田至弘(龍谷大院)
1C-2 観賞者の体験を促す対面協調型観光情報システムの開発─歴史テーマ
パークへの適用─
○高橋恭平,市川尚,窪田諭,阿部昭博(岩手県立大院)
1C-3 古代木簡解読支援のための画像処理および字体検索の高度化
○耒代誠仁 (桜美林大),中川正樹 (東京農工大),馬場基,渡辺晃宏
(奈文研)
1C-4 超高精細分光撮影による祇園祭・山鉾懸装品のデジタルアーカイブ(第
二報)
○高柳亜紀(立命館大院),土田勝(NTT),鳥居悠人,河内雄大,中田悠葵,
田中士郎,脇田航,田中弘美,矢野桂司(立命館大),川西隆仁,柏野邦夫,
大和淳司(NTT)
セッション2
12月10日 16:25-17:55
2A:日本史(2)
 座長:後藤真(花園大学) A会場
2A-1 HiCat-Plus: デジタル史料の検索・閲覧システム
○大内英範,高橋典幸,綱川歩美,林譲,保谷徹,山家浩樹,横山伊徳(東大
史料編纂所),山田太造(人間文化研究機構)
2A-2 付箋モデルを利用した先祖由緒并一類附帳データベースの統合環境
○林 正治(一橋大),堀井洋(AMANE),堀井美里,宮下和幸,中野 節子
(金沢大),沢田史子(北陸先端大)
2A-3 寺院「過去帳」に流産・死産児が記録され始めた時期と関連法規
○川口洋,上原邦彦,日置慎治(帝塚山大)
2B:計量言語学
 座長:三宅真紀(大阪大学) B会場
2B-1 源氏物語と宇津保物語の計量的文体分析
○土山玄(同志社大院),村上正勝(同志社大)
2B-2 村上春樹の『1Q84』における因子分析を用いたチャプターの特徴と共起
ネットワーク
○工藤彰,村井源,徃住彰文(東工大院)
2B-3 「山吹」をめぐる和歌語彙の空間─想起されにくい用語の説明
○山元啓史(東工大)
2C:情報共有
 座長:山本泰則(民博) C会場
2C-1 資源共有化システムの機能拡張に関する試案-地域研究を対象として-
○原正一郎(京大)
2C-2 人文学のためのコラボレーション-ITLRコラボレーションシステムの
開発を中心的事例として-
○永崎研宣、苫米地等流(人文情報学研究所)、Dorji Wangchuk, Orna
Almogi(Hamburg Univ.), 下田正弘(東大院)
2C-3 人類学研究支援環境DWB における調査資料の再利用:フォト・エスノグ
ラフィーの試み
○岩谷洋史(民博),大崎雅一,星野次郎(姫路獨協大),森下淳也(神戸
大院)
セッション3
12月11日 9:00-10:30
3A:地理情報
 座長:原正一郎(京都大学) A会場
3A-1 日本の六大都市における小地域人口統計資料の収集とデータベース化
─近現代都市の歴史GISの構築に向けて─
○桐村喬(立命館大)
3A-2 ボロノイ分割を用いた旧境界線のデータ化
○加藤常員(大阪電通大)
3A-3 タイ東北部における開拓農村形成過程復原へのアプローチ
○永田好克(大阪市大)
3B:舞踊
 座長:阪田真己子(同志社大学) B会場
3B-1 Motion Saliencyに基づく舞踊動作の拍節構造の推定
○三浦武(秋田大院),海賀孝明(わらび座),松本奈緒,桂博章(秋田
大),田島克文,玉本英夫(秋田大院)
3B-2 舞踊教育における発見的学習支援システム~モーションデータを用い
た動作合成による振付創作の学習効果~
海野敏(東洋大),○曽我麻佐子(龍谷大院),河野良之(龍谷大院),
平山素子(筑波大院)
3B-3 舞台芸術のための情報組織化手法の開発~バレエ情報総合データベ
ースの設計と試作~
○海野敏(東洋大),高橋あゆみ(昭和音大),小山久美(昭和音大短大
部)
3C:データベース利用
 座長:山田太造(人間文化研究機構) C会場
3C-1 デジタルアーカイブ を用いた古典修辞構造検証手法の検討
○村井源(東工大)
3C-2 岐阜県旧徳山村におけるアクセント様相と交通状況との関係性─ネッ
トワーク分析を用いたアクセント分布と交通状況の類似性の算出─
○小野原彩香(同志社大院)
3C-3 文献調査支援のためのスタンドアロン型全文検索システムの構築
○渡上将治(和歌山大院),村川猛彦(和歌山大),宇都宮啓吾(大阪
大谷大),中川優(和歌山大)
ポスターコアタイム
12月11日 10:30-12:00 PD会場
 座長:相田満(国文研)
ポスター
P-1 損傷状態に対応した形状の3次元デジタル復元
○河嶋壽一(龍谷大)
P-2 経年変化を考慮した反射モデルによる金銅仏表現
○山本龍吾,芝公仁,岡田至弘(龍谷大院)
P-3 祇園祭・船鉾の3次元CGモデル作成とその利用
○山本真嗣(立命館大院),仲田晋,長谷川恭子,田中覚(立命館大)
P-4 木簡整理のためのアノテーションツールの開発
○Phan Van Truyen,中川 正樹(農工大院),馬場 基,渡辺 晃宏(奈文
研)
P-5 コーパス管理ツール「茶器」による単語情報付き古典語コーパスの
活用
○小木曽智信(国語研/奈良先端大),岡照晃,小町守,松本裕治(奈良
先端大)
P-6 古文テキスト解析のための文字Nグラムの出現確率を利用した単語
分割
○吉村衛,木村文則,前田亮(立命館大)
P-7 舞楽『陵王』における「間」のとり方に関する基礎的研究
○阪田真己子,倉坂幸佳(同志社大)
P-8 浮世絵を対象とした異種データベースの多言語統合アクセス手法の
提案
○久山岳夫, Biligsaikhan Batjargal, 木村文則, 前田亮(立命館大)
P-9 スマートフォンを利用した「景観文字」調査ツールのシステム化に
関する一検討
○田島孝治(岐阜高専),渡邊愼(岐阜高専),三宅隼(岐阜高専),
高田智和(国語研)
P-10 絵画史研究の工程とオブジェクト指向による情報の構造化
○家村祐香(同志社大院),藤本悠(同志社大)
デモ
D-1 立体的織物文化財の多感覚デジタルアーカイブ
○脇田航,田中弘美(立命館大)
D-2 3次元都市モデルの自動生成─Google Earth 上で江戸時代京都の可視
化─
○満福講次,山本真嗣(立命館大院),平部敬士(立命館大院修了),磯田
弦(東北大院),塚本章宏,長谷川恭子,仲田晋,田中覚(立命館大)
D-3 位置情報付きパノラマ撮影による遺跡景観の記録とその活用
○山口欧志(学振特別研究員PD/日文研)
D-4 北海道大学アカデミック・マップの構築と公開
○岡墻裕剛(北大)
D-5 国立国語研究所「日本語研究・日本語教育文献データベース」の特長
─「専門特化型」データベースの有用性─
○中野真樹,○渡辺由貴,○早田美智子,○横山詔一(国語研)
D-6 文書画像からの全文検索のオンラインサービス
○寺沢憲吾,川嶋稔夫(はこだて未来大)
花大・龍大共同セッション(本部企画)
12月11日 13:00-15:00 A会場
 座長:師茂樹(花園大学)
セッション4
12月11日 15:10-16:40
4A:文字情報(1)
 座長:師茂樹(花園大学) A会場
4A-1 漢字字体規範データベース(HNG)の活用─漢字字体と文献の性格─
○石塚晴通(北大)、池田証寿(北大),高田智和(国語研),岡墻裕剛
(北大),斎木正直(北大)
4A-2 区別することの必要性を明確化するということの必要性ということ
について
○小林龍生
4A-3 漢字字体情報の安定的な交換について
○守岡知彦(京大人文研)
4B:メタデータ(1)
 座長:五島敏芳(京都大学) B会場
4B-1 大学所蔵非文献資料を対象にしたリポジトリの構築
○堀井洋(AMANE),林正治(一橋大),堀井美里(AMANE),高田良宏,
古畑徹(金沢大)
4B-2 アーカイブズの構造情報とデジタルデータの仕様情報の入力を重視
したDigital Cultural Heritageとそのコンテンツマネージメントシステム
○研谷紀夫(東大)
4B-3 Web上で公開された博物館資料メタデータの評価:値の記述率,値の
形式的妥当性,値の表記一貫性の観点から
○矢代寿寛(総研大/学振特別研究員DC),宮澤彰(総研大/国情研)
セッション5
12月11日 16:50-18:20
5A:文字情報(2)
 座長:守岡知彦(京都大学) A会場
5A-1 明治前期雑誌の異体漢字と文字コード-『明六雑誌』を事例として-
○須永哲矢(国語研),堤智昭(東京農工大),高田智和(国語研)
5A-2 古代エジプト神官文字の画像を利用した字形データベースについて:
中エジプト語の資料を中心とした事例紹介
○永井正勝(筑波大)
5A-3 古辞書のテクストアーカイブズ構築について - 文字転写の理論
とその応用 -
○白須裕之
5B:メタデータ(2)
 座長:高橋晴子(大阪樟蔭女子大学) B会場
5B-1 Linked Open Data による博物館情報および地域情報の連携活用
○松村冬子(国情研),小林 巌生(Open Community Data Initiative),
嘉村哲郎(総研大/東京藝大),加藤文彦(情報・システム研究機構),
高橋徹,上田洋(ATR-Promotions),大向一輝,武田 英明(国情研)
5B-2 芸術・文化情報のLinked Open Data 普及に向けた現状と課題 -
LODAC Museum を例に
○嘉村哲郎(総研大/東京藝大),加藤文彦(情報・システム研究機構),
松村冬子(国情研),高橋徹,上田洋(ATR-Promotions),大向一輝,武田
英明(国情研)
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■ディジタルキュレーションシンポジウム─時を越え、違いを越えて、知をつなぐ─【12/9】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/dcs2011/
----------
時期: 2011年12月9日(金) 10:00 - 17:30(予定)
場所: 印刷博物館
(東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル)
定員: 80名
参加費: 無料
主催 国立大学法人 筑波大学
プログラム
午前の部
10:00 - 12:00
オープニング
キーノート
 松岡資明(日本経済新聞社)
残すことのチカラ - 講演
『デジタル文明開化と東日本大震災アーカイブについて』(仮題)松田昇剛
(総務省 情報流通行政局情報流通振興課)
八村広三郎(立命館大学)
午後の部
13:30-15:30 違いを越えるチカラ - パネル討論
パネリスト:
 大向一輝(国立情報学研究所)
 村上浩介(国立国会図書館)
 吉村和真(京都精華大学)
 杉本豪 (オランダ国立公文書館)
16:00-17:30 知の財産としてのディジタルアーカイブ
 青柳正規(国立美術館 理事長)
 高山正也(国立公文書館 館長)
 長尾真 (国立国会図書館 館長)
クロージング
懇親会 18:00より
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■シンポジウム「3.11以後の文化財・歴史資料保全の取り組み-広域大規模自然災害資料保全体制を考える-」【12/3】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/610/
----------
日時 2011年12月3日(土)13時〜17時
場所 新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室
主催 新潟大学 災害・復興科学研究所 危機管理・災害復興分野
共催 新潟大学人文学部附置地域文化連携センター,学系プロジェクト「環東
アジア地域における社会的結合と災害」,新潟史学会,新潟歴史資料救済ネッ
トワーク
プログラム
 1.報告
小林貴宏(山形文化遺産防災ネットワーク)
「山形文化遺産防災ネットワークの3.11以後の文化財・歴史資料保全の取り
組み」
大楽和正(新潟県立歴史博物館)・森行人(新潟市歴史博物館)
「東日本大震災文化財・歴史資料保全と新潟県立歴史博物館・新潟市歴史博物
館の物資支援体制」
飯島康夫(新潟大学災害・復興科学研究所)
「宮城県の被災民俗資料の保全と新潟県における支援の取り組み」
田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
「東日本大震災時の避難所における資料保全の取り組み-長岡市の場合-」
近藤浩二(富山県滑川市立博物館)
「長野県栄村文化財レスキューにおける富山県からの活動協力」
田辺幹(新潟県立歴史博物館)
「2011年新潟・福島豪雨と雲洞庵水損文書保全の取り組み」
樋口勲(長岡震災アーカイブセンターきおくみらい)
「2004年中越大震災と文化財・歴史資料の保存及び伝承の取り組み」
 2.パネルディスカッション
パネラー:小林貴宏・大楽和正・飯島康夫・田中洋史・近藤浩二・田辺幹・
樋口勲
司  会:矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野)
参加資格 どなたでもご参加いただけます。
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■福島大学史学会大会2011年度大会特別企画「東日本大震災後の歴史資料保全活動 ─宮城・福島・茨城の現場から」【11/23】

標記の大会で、以下の特別企画が開催されます。
詳しくは、ふくしま歴史資料保存ネットワークのブログをご参照下さい。
http://blog.ap.teacup.com/fukushimanet/74.html
----------
日時 2011年11月23日(水・祝)
場所 コラッセふくしま4F 中会議室
(福島市三河南町1-20 JR福島駅西口徒歩3分)
9:00~9:30 受付
9:30~13:00
特別企画「東日本大震災後の歴史資料保全活動 ─宮城・福島・茨城の現場から」
○佐藤大介氏(東北大学東北アジア研究センター助教)
 「3.11大震災と宮城資料ネットの歴史資料レスキュー ─被災地から見えて
きたこと」
○本間宏氏((財)福島県文化振興事業団歴史資料課主幹)
 「福島県における史料保全の課題」
○高橋修氏(茨城大学人文学部教授)
 「茨城の歴史資料の被災状況と救済・保全活動」
*報告終了後、討論および情報交換を予定しています
研究発表・講演ともどなたでも参加できますが、今年度は会場費・資料準備費
として大会参加費¥500を徴収させていただきます。
----------

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2011.11.02

女性情報アーキビスト養成研修(入門)

期日: 平成23年12月1日(木)~12月2日(金)1泊2日
募集人数: 女性史関係者、女性関連施設職員、図書館職員、女性史や
女性アーカイブの保存・整理に関心をお持ちの方など30名

日程・内容
■第1日12月1日(木)
(1)開会13:30~13:45
挨拶:国立女性教育会館理事長 内海房子
オリエンテーション

(2)アーカイブと情報発信13:45~14:45
大規模災害時における情報の記録・保管・公開およびアーカイブの役割を学びます。
 講師:常磐大学教授 坂井和志

(3)アーカイブと著作権15:00~16:00
情報の公開・発信と著作権についての理解を深めます。
 講師:放送大学教授 尾崎史郎

(4)資料の保存・管理方法~紙資料編~ 16:15~17:15
媒体の保存管理と修復の基礎知識を身につけるとともに、被災資料への対応・事前
にできる対策等を紹介します。
 講師:株式会社資料保存器材 木部徹

(5)女性教育情報センター、女性アーカイブセンター見学17:30~18:00
(6)情報交換会(希望者のみ) 19:00~20:30
参加者相互の情報交換やネットワークづくりの場を提供します。

■第2日12月2日(金)
(7)アーカイブの危機管理9:45~10:45
防災計画の立案および実施、配架・収納の手段等、災害対策の具体的な方法について
学びます。
 講師:国文学研究資料館准教授 青木睦

(8)女性アーカイブ概論11:00~12:00
女性に関わる原資料の定義と意義について、歴史学の視点から捉えます。
 講師:上智大学教授 大澤正昭

(9)資料の保存・管理方法~フィルム・写真編~ 13:00~14:00
媒体の保存管理と修復の基礎知識を身につけるとともに、被災資料への対応・事前に
できる対策等を紹介します。
 講師:株式会社堀内カラー 肥田康

(10)事例報告および閉会挨拶14:15~14:45
国立女性教育会館女性アーカイブセンターの事例から女性アーカイブの普及・広報・
活用の方法を学びます。
 講師:国立女性教育会館情報課長 市村櫻子

主催:独立行政法人国立女性教育会館
会場:国立女性教育会館
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728 番地
(東武東上線武蔵嵐山駅下車徒歩12分)
URL: http://www.nwec.jp/

詳細はhttp://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2011.htmlをご覧ください。

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