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2014.10.05

日本アーカイブズ学会 2014年度・第1回研究集会

○テーマ: 「市民活動とアーカイブズ」
○日 時: 11/16(日)13:30~16:30
○会 場: 東京外国語大学本郷サテライト・3階セミナールーム
※アクセス:東京メトロ丸の内線本郷三丁目・徒歩3分、JR中央線御茶の水駅・徒
歩7分
○報告者
・「市民アーカイブ多摩」について:その前史から現在まで」
中村修(市民アーカイブ多摩、藤沢市文書館)
・「市民活動記録のコンティニュアム:「賞味期限切れ」から「ヴィンテージ」
へ」平野泉(立教大学共生社会研究センター)
・コメント:金慶南(法政大学大原社会問題研究所)

○開催趣旨
 「公文書」だけでは地域の記憶、社会の記憶を後世に伝えられないことを、私
たちは知っている。個人の日記や家族写真、さまざまな民間団体や地域の活動記
録、そうしたものと公文書とをつなぎ合わせることによって、はじめて地域や社
会の記憶をつなぎ、歴史を紡ぐことができるのである。
 こうした観点から今回の研究集会では、市民活動資料の保存と活用の問題につ
いて取り上げることにした。近年、保存活動への取り組みが活発になっている市
民活動の資料は、長年にわたる市民の活動の積み重ねによって生み出されている
記録であり、「市民の財産」として市民自身の手で保存・共有・活用されていく
という点が重要である。まさに民主主義の根幹を支えるアーカイブズとして位置
づけることができよう。その一方、現代資料のもつ物量性や、保存組織・体制の
脆弱性といった大きな課題を抱えている。
 具体的には、資料保存組織の設立経緯と現在の状況、いわゆる「灰色文献」の
重要性などコレクションがもつ特質、目録編成や資料公開にあたっての諸問題、
活用の方策といった点を検討する。その上で、市民活動資料とはどのような特質
をもつのか、それが「市民アーカイブズ」へと発展していく可能性、さらには今
まさに問題として取り組まれている諸問題、現在進行している市民活動にどのよ
うつながっていくのか、いかに力を与えていくことができるのか、といった点に
ついて展望を見通したい。さまざまな立場の方にご参集いただき、有意義な議論
を共有する場としたい。

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http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=186

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